結婚式の招待状で使える英語メッセージ
最近は英語の結婚式招待状を受け取る機会も増えてきました。
英語の招待状ってなんだかおしゃれでかっこいいですよね。
今回は、結婚式の招待状を自作する際に使える英語メッセージや英語フレーズをご紹介します。
招待状の文章構成
全て英語にしてもいいですし、相手が戸惑うのなら少し英語を加えるだけでも雰囲気が一気に変わります。
まず、結婚式の招待状では下記を必ず記入します。
・ご挨拶(誰と誰の結婚式)
・日時と場所
・返信の期日
・締めの言葉
英語の招待状は日本語よりもシンプルなので、あまり難しく考える必要はありません。
英語での招待状の例
まず、ご挨拶、日時場所、返信期日の3つを書いてみましょう。
Request the honour of your presence to our wedding of Hanako Suzuki and Taro Yamada on Sunday 5th of September 2019 at Hotel Tokyo
Followed by a Reception
We would like you to RSVP by 20th of October 2019 with the enclosed card
来たる2019年9月5日の日曜日、ホテル東京にて開催いたします鈴木はなこと山田たろうの結婚披露宴にご招待いたしたく存じます。
小宴の詳細は下記の通りです。
出欠のご返信は2019年8月20日までにお願いできれば幸いです。
【解説】
詳細には会場の電話番号やURLなどを付け加えておくのもいいと思います。『RSVP』はもともとフランス語で「お返事願います」という意味で英文でもよく使われます。
あと、名前の記載は英文では基本的に女性から書くのも間違わないようにしましょう。
Tips
MissとMrを使うことでフォーマルな印象になります。また、9月5日と2019年もアラビア数字表記ではなくスペルアウトした方がフォーマルな印象を与えます。
締めの言葉
基本編とフォーマル編に共通してですが、付け加えるメッセージは下記のようなものが一般的です。
・We look forward to seeing you then. (お会いできるのを楽しみにしています)
・We hope you can join us for our wedding ceremony.(ご出席いただけましたら幸いです)
・We want to share the joy of getting married with all the people who have supported us over the years. (今まで私たちを支えてくれた皆様と一緒に結婚の喜びを分かち合える事を願って・・・
おまけ
日本語でもいろんな表記の仕方があるように英語にもいくつかあります。
9時の場合、
・9 o’clock
・9 o’clock in the morning
・9:00 p.m.
・9:00 pm
・Nine o’clock
などです。
好みに合わせて使い分けてみてください。
日本語と違ってストレートで完結に表現できますよね。結婚式の招待状はもらう方も嬉しいもの、素敵な招待状を作成して下さいね。